REDDY 多様性の経済学 Research on Economy, Disability and DiversitY

REDDYの活動

2018年12月22日

REDDY公開講座のご案内

チラシはこちら (PDF)

REDDY公開講座「障害者権利条約の実施――批准後の日本の課題」
日時 2018年12月22日(土)午後1時30分〜4時45分
会場 東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟 地下1階 第一教室  アクセス
本郷キャンパスへは
本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線) 徒歩8分
本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線) 徒歩6分
本郷アクセスマップ
入場料:無料

公開講座の趣旨
 この公開講座では,障害者権利条約の実施を取り上げ、批准後の日本の課題を考えます。日本は、この条約を2014年1月に批准し、2016年に国家報告を障害者権利委員会(ジュネーブ)に提出し、2020年に報告審査を受ける予定です。報告審査に向けて、この公開講座においては、日本による条約の実施をめぐる現状と課題を多角的に明らかにしていきます。
 2018年11月刊行予定の『障害者権利条約の実施――批准後の日本の課題』(信山社)への論文寄稿者23名の中から、障害者権利委員会の委員である石川准(社会学)、自立生活と障害女性に関する論文をそれぞれ寄稿された田中恵美子(社会福祉学)と瀬山紀子(社会学)、本書の編者である長瀬修(障害学)と川島聡(国際人権法・障害法)が登壇します。各講演は、質疑時間を含めて30分です。

情報保障
 手話通訳,文字通訳,磁気ループ(手話通訳,文字通訳,車イスをご利用の方,介助者同伴の方,盲導犬同伴の方,点字レジュメ,拡大文字レジュメ,視覚障害者用テキストデータ,磁気ループをご利用の方は,お申し込みの際に登録フォームにてお知らせください。)
情報保障ご利用の方は恐縮ですがお早めに登録をお願いいたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

プログラム
司会 長瀬修・松井彰彦
13:30-13:40 開会の言葉 松井 彰彦
13:40-14:10 第1講演 「批准後の障害者政策」 石川 准(静岡県立大学)
14:15-14:45 第2講演 「障害者権利委員会――報告制度」 長瀬 修(立命館大学)
14:45-15:00 休憩
15:00-15:30 第3講演 「障害者権利委員会――個人通報制度」 川島 聡(岡山理科大学)
15:35-16:05 第4講演 「自立生活」 田中 恵美子(東京家政大学)
16:10-16:40 第5講演 「障害女性」 瀬山 紀子(埼玉県男女共同参画推進センター・淑徳大学非常勤講師)
16:40-16:45 閉会の言葉 長瀬 修
主催:科学研究費 17H00978「多様性の経済学」(REDDY):研究代表者 松井彰彦
共催:立命館大学生存学研究センター
   科学研究費 18K01981「東アジアにおける障害者権利条約の実施」:研究代表者 長瀬修

参加お申し込みを登録フォームよりお願いします

お問合せ:reddy@e.u-tokyo.ac.jp

2018年4月7日

REASE-REDDY 公開研究会

チラシはこちら (PDF)

REDDY公開研究会「わたしと地域の回復—多様性のまちづくり 二つのLIFETIMEとこれからのコミュニティ」(社会資本としての住環境研究会 第2回)

4月7日(土曜日)、東京大学本郷キャンパスにて公開研究会「わたしと地域の回復—多様性のまちづくり 二つのLIFETIMEとこれからのコミュニティ」(社会資本としての住環境研究会 第2回)を開催しました。
“4月7日公開研究会 全体写真"

日時 2018年4月7日(土)14時-17時(開場13時半)
会場 東京大学本郷キャンパス 学術交流棟1階 第2セミナー室 アクセス (PDF)
主催:東京大学REDDY(研究代表者:松井彰彦、科研費基盤研究(A)17H00978)
   一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION
登壇者:
熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター准教授、当事者研究Lab.
丹羽太一 (東京大学REDDY、一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION
“4月7日公開研究会 登壇者"
入場料:無料

4月よりREASEはREDDY - Research on Economy, Disability and DiversitY:「多様性の経済学」として新しい段階に入ります。

 今回の公開研究会は,一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION「社会資本としての住環境研究会」の企画として、まちづくりの側面から障害について考える、私たちにとっては新しい試みです。
 イギリスで住宅設計の基準としてつくられた"LIFETIME HOMES"、地域計画の指針としてつくられた"LIFETIME NEIGHBOURHOODS”は、「ライフタイム」、つまりそこに住む人たちひとりひとりの生涯を見通して、高齢者や車いすを使用する障害者も暮らしやすい住環境づくりのために考えられています。
 この「ライフタイム」という考え方をひとつの切り口に、REASEのメンバーでもある東京大学先端科学技術研究センター熊谷晋一郎准教授に、個人史としての「ライフタイム」とそこから考えるこれからの地域の、物理的あるいは本質的なあり方の可能性を探っていただきます。

 日本における地域包括ケアシステムは、福祉施設や公的な社会住宅だけでなく、戸建て住宅やマンションなどの個人住宅もその制度の中心基盤においています。これらの住宅を社会的インフラストラクチャーとして捉えた時、主に障害者や高齢者を対象としたバリアフリーやユニバーサルデザインというこれまでの建築や住宅における考え方は、今後どのような方向を目指すべきなのでしょうか。「社会資本としての住環境研究会」では、ライフタイム・ホームズという住宅の作り方を契機にし、さらに「障害の社会モデル」や「合理的配慮」というキーワードから、もう一度、バリアフリーやユニバーサルデザインを捉え直す試みを行い、そこから障害当事者が参加する計画のプロセスや、それによって見直される建築や住宅のデザインの手法、そして住み続けられる「まち」について考えています。

プログラム
14:00-14:05 開会の挨拶 松井彰彦(東京大学経済学研究科 教授)
14:05-14:35 丹羽太一 「LIFETIME NEIGHBOURHOODSという考え方」
“4月7日公開研究会 丹羽太一"
14:35-14:45 休憩
14:45-15:45 熊谷晋一郎 「わたしと地域、二つのLIFETIMEから回復を考える」
“4月7日公開研究会 熊谷晋一郎"
15:45-16:00 休憩
16:00-17:00 全体討論
“4月7日公開研究会 全体討論"

情報保障:手話通訳、文字通訳

お問合せ:reddy@e.u-tokyo.ac.jp

開催概要

*2018年1月に開催した第1回研究会「地域の中で考える住宅のあり方について」の内容は以下でご覧いただけます。
http://www.lifetimehomes.jp/events01.html