・エッセイ 「新型コロナと空想科学」 大関智也
特別寄稿
特集エッセイ
・特別寄稿 2つの東京パラリンピック―それらから見えてくること― 法政大学名誉教授 松井亮輔
2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2023年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
調査概要(第5報)
多数の医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の皆様より、ご協力をいただきましたことに、厚く御礼申し上げます。
・出張見学レポート「実験室、研究室のバリアフリー化について」大関智也
エッセイページの執筆陣を中心にすべて書き下ろしの本が出ます。
〈編著〉松井彰彦・塔島ひろみ
〈著者〉小林エリコ/西倉実季/吉野靫/加納土/ナガノハル/村山美和/田中恵美子/小川てつオ/丹羽太一/アベベ・サレシラシェ・アマレ/石川浩司/前川直哉
発行:ヘウレーカ
価格 1,800円+税
ISBN978-4-909753-14-4
詳細は ヘウレーカのページへ
REDDYスタッフの車イスユーザーが、自分が住んでいる自治体で実際に個別避難計画作成に取り組んでます。
個別避難計画の作成 2022
2021年5月、災害対策基本法が改正されました。その中で 個別避難計画の作成 は市区町村の努力義務となりました。
災害時の避難や避難生活に不安を感じている障害者の方は、まず身近な人と話をして、そして自分の住む市町村に問い合わせて個別避難計画の作成に取り組んでみてください。
個別避難計画をつくっておくと、障害があっても支援
をうけながら避難がしやすくなります。
個別避難計画には、避難するのに支援が必要
なひとと支援してくれるひとの情報、「支援が必要な理由」と、「避難場所
と避難経路について」を記入します。
災害がおきたときはここにかかれた情報をもとに、支援
が必要なひととそのひとたちを支援するひとが、いっしょに避難
することになります。
詳しくはこちら→ 個別避難計画
をつくろう
調査結果概要報告書テキスト版
(ワードファイル)
作成:スタークリエイト*
*スタークリエイトは、株式会社千真が運営する就労継続支援A型事業所です。
本調査報告書は、就労継続支援A型事業所の利用者(障害のある方)の就労実態を明らかにする研究の一環として、特に岡山県内のA型事業所の利用者が直面している現状の課題を利用者の視点から明らかにすることを目的に据え、利用者を対象にアンケート調査を実施し、その結果をまとめたものです。本調査はJSPS科研費20H01608の助成を受けて実施されました。
川島 聡
岡山理科大学経営学部
『岡山県における就労継続支援A型事業所の利用者の就労実態等の解明等のための調査の結果概要報告書』PDF 1.6M
REDDY性的マイノリティ班の前川直哉(福島大学特任准教授)が、和光大学の杉浦郁子教授と行った共同研究「東北地方の性的マイノリティ団体活動調査」の報告書が完成しました。報告書には東北地方の性的マイノリティ団体に関わる23名(19団体)の方へのインタビューを収録しており、東北の性的マイノリティ団体に関する本格的な学術調査としては初めてのものとなります。
REDDYサイトでは、ご本人の掲載許可を頂いたインタビューをPDFで公開いたします。
eBook / Hardcover available
https://www.springer.com/gp/book/9789811376221
2019年9月、REDDYメンバーの金子能宏先生が永眠されました。
金子先生には、1期目のREAD(障害と経済の研究)立ち上げ時より、本プロジェクトに多大なご貢献をいただきました。特にREADおよび2期目のREASE時に行った本プロジェクト最大の共同作業である統計調査は、金子先生抜きには果たせなかったものです。
どうか安らかにご永眠されますよう、メンバー一同、ご冥福を心よりお祈り致します。
REDDYメンバー一同
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金子能宏先生 プロフィール
REASEメンバーで星槎大学客員研究員の吉野ゆりえ様(本名 吉野由起恵)におかれましては、病気療養中のところ、2016年7月30日に永眠されました。 吉野様の早すぎる他界、残念でなりません。 生前のご尽力ご功績に深謝するとともに,謹んでご冥福をお祈りいたします。
REASEメンバー一同
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吉野ゆりえさん プロフィール
メンバーの活動より
UTokyo バリアフリー最前線!第14回
熊谷晋一郎室長が取材原稿で伝える障害研究の現場①
「排除のゲームから包摂のゲームへ」
経済学研究科 松井彰彦 教授の巻
東京大学 学内広報 NO.1523(column corner
3番目バリアフリー支援室の記事です)
車いすユーザーと学生が、岡山市内、全33駅すべてを一緒に調査し、33駅のマップを作成しました。このマップは、岡山市の「大学生まちづくりチャレンジ事業」の審査会で、審査委員長特別賞を受賞しました。
33駅のマップ(動画版とイラスト版)は、ウェブで入手可能です。
http://www.mgt.ous.ac.jp/ilab/project/project-155/
岡山市「令和元年度学生イノベーション・チャレンジ推進事業」で岡山理科大学経営学部エシカルラボ(代表者・川島聡准教授)の活動がグランプリを受賞しました。
https://www.mgt.ous.ac.jp/ilab/post-702/
REDDY は多様性の経済学 "Research on Economy, Disability And Diversity"
の頭文字をつなげたものです。「社会的障害」を共通するキーワードとして、2018年3月まで行っていた「経済と社会的排除の研究 REASE="Research on Economy And Social
Exclusion"」、2012年3月まで行っていた「経済と障害の研究 READ="Research on
Economy And Disability"」から、その研究対象として障害、難病、性的マイノリティの問題に焦点を当てた新たな取り組みです。
REDDYは科研費基盤研究(A)「多様性の経済学」(課題番号 17H00978)によってサポートされています。