REDDY 多様性の経済学 Research on Economy, Disability and DiversitY

メンバーの研究

2018年11月

久野研二

国際協力機構 国際協力人材部 国際協力専門員 [社会保障]

久野研二

研究テーマ
「障害と開発」
特に、地域社会に根ざしたインクルーシブな開発(Community Based Inclusive Development: CBID)と障害平等研修(Disability Equality Training: DET)。

その研究を始めた理由、きっかけ
青年海外協力隊(JOCV)としてマレーシアの地域社会に根ざしたリハビリテーション(Community Based Rehabilitation: CBR)に関わったことがきっかけ。その後NGOでのインドネシアでの2年半のCBRとの関わりや現職である国際協力機構(Japan International Cooperation Agency: JICA)の国際協力専門員としての関りを通して。

今までの活動・研究について
最近の主著:
社会の障害を見つけよう:一人ひとりが主役の障害平等研修』(現代書館:2018)
ピア・ボランティア世界へ』(現代書館:2012)
Doing Disability Equality Training』(MPH Publishing:2012).

最近気になっている問題、または印象深かった出来事など
名古屋城の建て替えに伴うアクセシビリティの議論における異なる価値観間の議論の形成。