REDDY 多様性の経済学 Research on Economy, Disability and DiversitY

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究

順次、新たな報を公開しています。

2024年03月27日

調査概要

第4報

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第4報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査概要(第4報)では、以下の結果をお知らせいたします。(2024年3月27日)

メヂカルフレンド社より、刊行されております「看護展望」2024年3月号にて、5事例を執筆いたしました(詳細は以下参照)。
そのうち、「Part2 事例問題集 私たちが望む適切な合理的配慮 ③職場 P45 聴覚障害をもつ医療従事者の電話業務」は、当調査の結果を用いて解説しました。

メヂカルフレンド社
https://www.medical-friend.jp/(2024年3月27日確認)

看護展望 増刊 看護管理者が知っておきたい 職員への合理的配慮の基本 2024年3月号
Part2 事例問題集 私たちが望む適切な合理的配慮
②就職
P37 障害をもつ看護職(看護学生)の就職活動:障害者手帳ありの場合
P38 障害をもつ看護職(看護学生)の就職活動:障害者手帳なしの場合
P39 相対的欠格事由への該当を問われる障害をもつ者の医療従事関連国家資格申請時の診断書提出
③職場
P45 聴覚障害をもつ医療従事者の電話業務
⑧学会
P63 聴覚障害をもつ看護職の研修や学会参加とキャリアアップ
 
 
以下、当調査の結果となります。

回答時に就労中であった67名のうち、電話業務について
遂行あり: 38名(56.7%)
遂行なし、その他: 29名(43.3%)

業務遂行状況に限らず、事前の取り決め等を行っている場合は自由記述で回答を求めました(複数回答を集約)。
遂行あり:
・電話はとるが聴取困難の際、他職員に代理を依頼
・単独勤務時は対応するが他職員のいる際は依頼、または他職員と共に対応
・スマートフォンや電話(業務用又は私用)を活用(音声増幅機器や補聴機器との接続含む)
・可能な限りメール・FAXで代用を依頼
遂行なし、その他:
・はじめから電話はとらない(事前申出済)、電話当番の除外
・他職員に依頼
・可能な限りメール・FAXで代用を依頼
・室内に単独又は人員不足の際は(やむを得ず)電話をとる

聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

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2023年10月16日

調査概要

第3報

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第3報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査概要(第3報)では、以下の結果をお知らせいたします(2023年10月16日公開、2024年1月22日再公開)。

2023年10月11-13日、千葉県の幕張メッセ 国際会議場で開催された第68回 日本聴覚医学会総会・学術講演会にて、以下の演題を発表いたしました。
(以下DOIのURLを押下いただくと、抄録をご覧いただけます。)

  • 第68回 日本聴覚医学会総会・学術講演会における発表
    栗原房江,廣田栄子「聴覚障害をもつ保健医療従事者の就労:20年間の変遷と課題」
    DOI: https://doi.org/10.4295/audiology.66.447 (2024年1月20日確認)

第68回 日本聴覚医学会総会・学術講演会
https://mediproduce.com/audiology68/index.html
市民公開講座「成人の感音難聴の原因とその対応」、「高齢者の難聴と聴覚支援機器」が配信されています(2024年1月20日確認)。

聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

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2023年8月21日

調査概要

第2報

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第2報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査概要(第2報)では、以下の結果をお知らせいたします。

1.日本看護研究学会 第49回学術集会 講演集公開

先日、講演集(抄録集)が一般公開され、以下の抄録が掲載されました。
栗原房江「聴覚障害をもつ看護職の就労の現状 -2020年代前半の調査より-」
栗原房江「聴覚障害をもつ看護職の 相談支援環境の実態と課題 -2020年代前半の調査より-」

以下より、ご覧ください。
https://site.convention.co.jp/jsnr49/program/ (2023年8月20日確認)
閲覧方法:「講演集」を選択→PDFの下方に記載されているページ番号P144「O2-5」、P215「P5-6」

以下、学術集会の詳細となります。
日本看護研究学会 第49回学術集会
https://site.convention.co.jp/jsnr49/ (2023年8月20日確認)

2.ICN(International Council of Nurses)Congress 2023(29th)における発表

Fusae Kurihara THE CURRENT SITUATION OF EMPLOYMENT FOR NURSES WITH HEARING DISABILITIES IN JAPAN
2023年7月1日~7月5日、カナダ・モントリオールで開催されたICN(国際看護師協会)第29回大会において、雇用と労働の設問への完全な回答を得た看護職20名の結果を発表しました。
参加報告と発表概要は、以下のエッセイへも掲載いたします。
四半世紀にわたるICN(International Council of Nurses:国際看護師協会)大会参加の歴史と次世代への襷
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/act/essay_serial/kurihara2.html (2023年8月20日確認)

以下、学術集会の詳細となります。
ICN Congress 2023 Montreal
https://icncongress2023.org/ (2023年8月20日確認)

株式会社 照林社刊行「エキスパートナース」誌 2023年9月号にて、ICN第29回大会の参加報告を掲載いただきました。
栗原 房江,窪田 和巳:特別レポート 第29回ICN大会が開催! 4年ぶりの対面開催で、看護の“団結”を示す,エキスパートナース,2023,Vol.39,No.11,p.10-15.
https://www.expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/46538453 (2023年8月20日確認)

聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

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2021年12月13日

報告書発送のお知らせ

当調査・研究にご同意・ご回答をいただき、報告書を希望された皆様へ、本日、発送いたしました。
お手元へ届かれますまでに、しばらくのお時間を頂戴いたします。
なお、現時点で、一般の方(当調査・研究にご同意・ご回答いただいた以外の方)への頒布はございませんことを予めご了承願います。
今後、調査概要(第2報)の発行を予定しており、そちらの公開までしばらくのお時間を頂戴いたします。

聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

ご質問等はこちら

2021年8月1日

調査概要

第1報

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第1報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査は、紙面を用いての説明と同意後、ウェブログイン式のアンケートシステムを用い、以下の設問にご回答いただきました。

[設問] 
・基本情報(聴覚障害の程度や学歴、欠格事由に該当した経験、所有資格等)
・就労先と雇用形態、就労年数
・ワーク・エンゲージメント
・経済状況
・相談支援環境
・就労環境におけるコミュニケーション方法と電話業務の遂行
・転職経験
・就労における障壁
・自信をもち遂行可能な業務
・関係法規と関連用語の認識
・就労に関する自由記述
 ※就労中ではない者について、下線部分の設問設定なし

多数の医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の皆様より、ご協力をいただきましたことに、厚く御礼申し上げます。

当調査概要(第1報)においては、以下の結果をお知らせいたします。 
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回答者(各回答依頼者に占める割合)/回答依頼者:71名(66.36%)/107名
職種:医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、言語聴覚士、社会福祉士、精神保健福祉士
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聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

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(当フォームからのご回答は難しいことを予めご了承願います。)

聴覚障害をもつ医療従事者の会 お問い合わせページ https://jndhhmp.org/contact/