REDDY 多様性の経済学 Research on Economy, Disability and DiversitY

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究

2023年10月16日

調査概要(第3報)

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第3報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査概要(第3報)では、以下の結果をお知らせいたします。

・第68回 日本聴覚医学会総会・学術講演会における発表
栗原房江,廣田栄子「聴覚障害をもつ保健医療従事者の就労:20年間の変遷と課題

2023年10月11-13日、千葉県の幕張メッセ 国際会議場で開催された第68回 日本聴覚医学会総会・学術講演会(以下URL)において、上記演題を発表いたしました。
第68回 日本聴覚医学会総会・学術講演会
https://mediproduce.com/audiology68/index.html
2023年10月16日現在、同学会のウェブサイト(上記URL)の「プログラム・日程表」→「プログラム」より、演題名(第27群 聴覚障害9 No.138)をご覧いただけます。

第3報の追加情報は、2023年末頃の公開を予定しております。

聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

ご質問等はこちらのフォームよりお願いいたします https://ws.formzu.net/dist/S96559754/

ご質問等フォームのQRコード
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修学・就労に関するご相談を希望される方は、「聴覚障害をもつ医療従事者の会」へのご連絡をお願いいたします。
(当フォームからのご回答は難しいことを予めご了承願います。)

聴覚障害をもつ医療従事者の会 お問い合わせページ https://jndhhmp.org/contact/

2023年8月21日

調査概要(第2報)

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第2報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査概要(第2報)では、以下の結果をお知らせいたします。

1.日本看護研究学会 第49回学術集会 講演集公開

先日、講演集(抄録集)が一般公開され、以下の抄録が掲載されました。
栗原房江「聴覚障害をもつ看護職の就労の現状 -2020年代前半の調査より-」
栗原房江「聴覚障害をもつ看護職の 相談支援環境の実態と課題 -2020年代前半の調査より-」

以下より、ご覧ください。
https://site.convention.co.jp/jsnr49/program/ (2023年8月20日確認)
閲覧方法:「講演集」を選択→PDFの下方に記載されているページ番号P144「O2-5」、P215「P5-6」

以下、学術集会の詳細となります。
日本看護研究学会 第49回学術集会
https://site.convention.co.jp/jsnr49/ (2023年8月20日確認)

2.ICN(International Council of Nurses)Congress 2023(29th)における発表

Fusae Kurihara THE CURRENT SITUATION OF EMPLOYMENT FOR NURSES WITH HEARING DISABILITIES IN JAPAN
2023年7月1日~7月5日、カナダ・モントリオールで開催されたICN(国際看護師協会)第29回大会において、雇用と労働の設問への完全な回答を得た看護職20名の結果を発表しました。
参加報告と発表概要は、以下のエッセイへも掲載いたします。
四半世紀にわたるICN(International Council of Nurses:国際看護師協会)大会参加の歴史と次世代への襷
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/act/essay_serial/kurihara2.html (2023年8月20日確認)

以下、学術集会の詳細となります。
ICN Congress 2023 Montreal
https://icncongress2023.org/ (2023年8月20日確認)

株式会社 照林社刊行「エキスパートナース」誌 2023年9月号にて、ICN第29回大会の参加報告を掲載いただきました。
栗原 房江,窪田 和巳:特別レポート 第29回ICN大会が開催! 4年ぶりの対面開催で、看護の“団結”を示す,エキスパートナース,2023,Vol.39,No.11,p.10-15.
https://www.expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/46538453 (2023年8月20日確認)

聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

ご質問等はこちらのフォームよりお願いいたします https://ws.formzu.net/dist/S96559754/

ご質問等フォームのQRコード
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修学・就労に関するご相談を希望される方は、「聴覚障害をもつ医療従事者の会」へのご連絡をお願いいたします。
(当フォームからのご回答は難しいことを予めご了承願います。)

聴覚障害をもつ医療従事者の会 お問い合わせページ https://jndhhmp.org/contact/

2021年12月13日

報告書発送のお知らせ

当調査・研究にご同意・ご回答をいただき、報告書を希望された皆様へ、本日、発送いたしました。
お手元へ届かれますまでに、しばらくのお時間を頂戴いたします。
なお、現時点で、一般の方(当調査・研究にご同意・ご回答いただいた以外の方)への頒布はございませんことを予めご了承願います。
今後、調査概要(第2報)の発行を予定しており、そちらの公開までしばらくのお時間を頂戴いたします。

2021年8月1日

調査概要(第1報)

REDDYの活動

医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の就労実態に関する研究(2020)
調査概要(第1報)

2021年1月1日~2021年4月30日(部分的な再調査:2021年6月25日~2021年7月31日)、聴覚障害をもつ医療従事者の会と協働し、標記の調査を実施いたしました。
当調査は、紙面を用いての説明と同意後、ウェブログイン式のアンケートシステムを用い、以下の設問にご回答いただきました。

[設問] 
・基本情報(聴覚障害の程度や学歴、欠格事由に該当した経験、所有資格等)
・就労先と雇用形態、就労年数
・ワーク・エンゲージメント
・経済状況
・相談支援環境
・就労環境におけるコミュニケーション方法と電話業務の遂行
・転職経験
・就労における障壁
・自信をもち遂行可能な業務
・関係法規と関連用語の認識
・就労に関する自由記述
 ※就労中ではない者について、下線部分の設問設定なし

多数の医療従事関連国家資格を有する聴覚障害者の皆様より、ご協力をいただきましたことに、厚く御礼申し上げます。

当調査概要(第1報)においては、以下の結果をお知らせいたします。 
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回答者(各回答依頼者に占める割合)/回答依頼者:71名(66.36%)/107名
職種:医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、言語聴覚士、社会福祉士、精神保健福祉士
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聴覚障害をもつ医療従事者の会
https://jndhhmp.org/
東京大学REDDY(Research on Economy, Disability and DiversitY 多様性の経済学)
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/
研究代表者 東京大学大学院経済学研究科 松井彰彦、研究従事者 東京大学大学院経済学研究科 栗原房江

ご質問等はこちらのフォームよりお願いいたします https://ws.formzu.net/dist/S96559754/

ご質問等フォームのQRコード
(ご質問等フォームのQRコード)

修学・就労に関するご相談を希望される方は、「聴覚障害をもつ医療従事者の会」へのご連絡をお願いいたします。
(当フォームからのご回答は難しいことを予めご了承願います。)

聴覚障害をもつ医療従事者の会 お問い合わせページ https://jndhhmp.org/contact/